生成AIエージェント導入から向き合い方が落ち着いてきた話

どうも、ゆるめのミニマリスト&へっぽこSEのアシアです。
今日の話は…

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アシア

ちょっと珍しい、真面目な話。
生成AIエージェント。

導入まで

2023年頃からいわゆるAIチャット、GeminiやChatGPTは使い始めた。
でも、最初は「Google検索の超・高位互換」ぐらいの認識でした。
自分自身が20年近くエンジニアを続けて、設計にはかなりこだわりが強い分、あまり頼ることがなかった。
調べることは圧倒的に楽になったけど、コードは簡単なモジュール単位でしか頼めないし、結局手直しが必要な品質だった。

それが、CopilotやClaudeの登場で、少し話は変わってきた。
でも、それでもすぐには使わなかった。
会社の若手さん達が熱心に使っていたから、それを見ながら、自分にとって使えそうかどうか判断待ちな姿勢。

が、AI活用が部の目標に取り入れられ、ちょうど若手がいないメンツで話していたときに「そろそろやらないと、Excelが登場したときに見向きもしなかったおじさん社員の二の舞」っていう部長の話、めちゃくちゃ胸に刺さりました。
かなり大きめな機能の技術調査やPoC検証を始めるタイミングで、折良くWindows版Claude Desktopが正式リリースされたので、ようやく手を出しました。

やってよかったこと

そんなわけで4ヶ月ほど試行錯誤して、今のところ「やってよかった」と思うものをまとめていこうと思う。

  • Claudeのカスタマイズのスキル編
  • リポジトリのAIネイティブ環境作り + スキル編
  • Claudeの全体指示とプロジェクト指示

とりあえずはこの3編で、別記事にしていこうかな。
他にもまだまだあるのかもしれないけど、まだ4ヶ月。
歩みを止めなきゃOKの精神で焦らずやっていく。

AIとの向き合い方

プロンプトを作る上で意識しているのは、李 英俊さんの「相手は自分の代わりでも部下でもない」
導入当初、どうプロンプトを作るか悪戦苦闘していた中、こちらの動画がとてもしっくりきた。

AIが得意な方面は、人間と比べ物にならないぐらい圧勝。
一方で人間に忖度もしてくる。
でも、こちらの指示には文句を言わない、疲れない。
その話を聞いて、自分の中ではこんな感じで落とし込みました。

とんでもなく頭の良い人が、今度一緒に無償で仕事してくれるらしい。
あらかじめ知っておいて欲しいことは、Claudeの指示やCLAUDE.mdに書いておけば事前に読んできてくれる。
割り切りのいい人で、会話を切り上げると今までの会話はなかったようにも、続けて話すこともできるし、「こういう視点から話してほしい」のお願いも簡単に聞き入れてくれる役者タイプ。

イメージが難しいのは「とんでもなく頭の良い人」ではないでしょうか。
ただ、私の場合は幸運なことに、大学時代の交友関係に「とんでもなく頭の良い人」がいました。
東京大学との合同サークルだったので、頭の良い人だらけだったんだけど、その中でも同じ情報系だったのもあって、頭の良さが垣間見えた人。
ある日、何気なく質問をしてしまい、一拍置いて話始めた内容を聞いて

こ、この人、私の質問を噛み砕いて整理した上で、質問の再定義、原因の分析、解決方法の提示をアホな私にわかるレベルに落とし込んでしゃべってるー!?
というか、私とんでもなくアホな質問をしてたな!?!?

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アシア

って衝撃を受けたことを、今でも覚えている。
在学中にIPA独立行政法人に未踏スーパークリエータ認定を受け、卒業後、GAFAの一角に入社。
つい最近も、転職せず技術リードとマネージャーになって、メディア向けブリーフィングに登壇している記事を見つけたので、私の認識は間違ってなかったみたい。
いつか「あのとき助けられたカメです」ばりにお礼を言いたい。

それはともかく。
「Claudeさんは、あの人が “自分よりも100倍頭が良いよ” って紹介してくれた人」
そう思った途端、自分の中でプロンプト作成が苦ではなくなりました。

私は凡人なんですよ。
あの人より100倍頭が良い人が仕事をしてくれるなんて、ありがたいじゃないですか。
しかも、簡単なものならパパっと終わらせてくれる。
難しい話も、相談にも乗ってくれて、一緒に考えてくれる。
ありがたい。
当然、頭が良い人でも、こちらの事情はこちらから言わないとわかるわけないので、背景や望んでいることはなるべく丁寧に説明しつつ、向こうの妨げにならないようにしよう。

しかも、しかも、とても幸運なことに、私は10年以上、信託銀行マンと仕事をしていた経験がある。
説明すること・ドキュメントに起こすことに関して、お手本に囲まれていたので、少しは自信があります。
いつだって「Claudeさん」っていう名前の頭の良い人にお話する、それだけです。
音声入力は私の方がしっくりこなくて「耳が聞こえないから筆談で」と思ってタイピングしています。

そんな感じでやっていたら、部長さんからは「AI活用の視座が、単純なAIへの置き換えや、目先の効率化に囚われていなくて、とても良い」って言ってもらえました。
あまり自分ではピンときてないけど、褒められたら単純に嬉しいので、しばらくは今の感じでやっていこうと思います。


他にもニッチなIT関連要素をまとめていますので、よければ一覧記事もご覧ください。

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