三菱UFJのSuica付クレカの解約方法

正確にはスーパーICカード SUICA「三菱UFJ-VISA」 のクレジット&Suicaを解約してキャッシュカードにする方法、です。
結論から言うと、JRのATM+電話+郵送だけでいけました。
経緯はこちらを参照。

SuicaとPasmoの両方持ち続けるかは考えた

Suica(というか三菱UFJ-VISA)を手放すメリットは、

  • 交通系ICを一元化できる
  • 持ち歩くカードが1枚減る
  • クレジットカードを1枚手放せる(盗難の心配がちょっと減る)

デメリットは、

  • JREポイントを捨て続けることになる
  • キャッシュカード盗難の心配は残る

くらいですかね。
JR沿線の定期は持っていませんし、仮に必要になっても定期機能がないVIEWカードなので、別に定期券を用意することになるしね。

実際にどの程度のJREポイントを捨てることになるのか

実家に行くときはえきねっとで申し込むので、往復で60えきねっとポイントをゲット。
それをJREポイントに交換すると2.5倍になるので150JRE POINT。
1JRE POINT=Suica残高1円分なので、実家を1往復する度に150円捨てることになるのです。

が、そもそも実家には必要があるときにしか近寄りません。
それ以外でえきねっと使うことがほぼないんですよね、旅行なら旅行会社から申し込むし。
しかもこれ、JR線の片道6,000円位で帰省しないとつかない。
ラッシュシーズンでもなければ高速バスの片道3,000円位を使いますし…。
数年に1度あるかないか、あってもJRE POINTへの交換手続き + Suica残高への交換手続き + Suica受取りを経て150円かぁ……捨てて良いんとちゃう??

クレジットカードとキャッシュカードのリスクの違いは

私の場合ですけど、まずキャッシュカードにすると持ち歩かず家で保管するので、盗難リスクは減ります。
まぁ、家に保管する分、盗まれたときにすぐ気づけるか問題はありますが。
また、UFJ銀行にはあまり残高を残さないようにしているので、クレジットカードで高額の買い物されるよりは被害額がある程度予測できます。
それにキャッシュカードであればATMにしか通さないので、スキミングリスクが減らせます。
当然っちゃ当然かもしれないけど、リスクはキャッシュカードの方が小さいと思う。

というわけで手続きだ!

UFJポイントが貯まっていたら交換しとこうね

UFJポイントが貯まっていれば、200point→Suicaの残高1,000円分 もしくは 100point→TOKYU POINT500p に交換すると還元率が良いかな。
とはいえ、交換には2週間程度かかるので余裕をもってやりましょう。

まずはSuica機能の停止

これは駅のATMでできます。あれ、VIEW ALTTEっていうんだね。
まさか停止しようと駅に行ったら、出口で10,000円のオートチャージが動いてしまったのはやっちまったと思う。
まずオートチャージの停止。次に残高の払い戻しです。

あとは三菱UFJ-VISAデスクにお電話でOK!

なんと窓口に行く必要はないです。
三菱UFJ-VISAデスクはフリーダイヤルだし、年末年始以外は無休だし、9:00~17:00でやっているので、サラリーマンにも優しい。
音声ガイダンスが流れたら「7#」をプッシュして、オペレーターさんにキャッシュカードにしたい旨を伝えると、必要書類が1週間程度で到着するとのこと。
その間にVIEW ALTTEでSuicaの払い戻しをしておけばOKですね。
で、書類が届いたらカードを入れて返送すると、2週間程度でキャッシュカードを送ってくれるとのこと。
キャッシュカードには今と同じ暗証番号を設定しておいてくれるらしいです。
なので注意する点としては引越しを1ヶ月以内に控えた状態でやらないことと、2週間程度キャッシュカードがなくても大丈夫な状態にしておくってことですね。

1件のコメント

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)