どうも、ゆるめのミニマリスト&へっぽこSEのアシアです。
今日の話は…
アシア
高校時代からの友人が、着物を着たいと呟いた。
引きずり込むチャンスだ!!
という話。
折良く、日本橋で、きもの市がある。
ので、土曜はきもの市、日曜は日本庭園の散策日程でお誘いしました。
着物に興味がある人に伝えたい。
- 着物は苦しい、は誤解
- 高いお金出さなくても着物を買う方法はある
- 全部揃えなくても着る方法はある
まずは、真夏の浴衣に、成人式の振り袖しか着たことないあなた(?)!
苦しすぎるじゃろ!
もっと着崩して、ラフに着て良いんだよ!
そして、デパートやショッピングモールの着物屋さんは高すぎると思う(新品ですし、オシャレだけどね!)
中古屋さんは、初心者さんには手が出しづらい陳列だと思う。
そんなあなた(?)には今昔きもの市をオススメしたいアシアです。
横浜、銀座、浅草橋、室町あたりで定期的に3日間開かれる市場。
3日間ということでお客さんもワラワラ集まるので、他の人の着こなしを見れる。
安ければ1,000円の着物や帯もあるし、正統派からモダンなものまでバリエーション豊か。
なにより、強引な客引きはなく、聞けば色々教えてくれる良いお店が多い印象。
どんな着方をしていっても褒めてくれるので自己肯定感すら高まる~!
というわけで、着物アイテムは最小限&楽さを追求したコーデにしました。
ウールのカエデ柄の単に、月とうさぎの半幅帯をリボン付きパタパタ結びで。
帯揚げと帯締めは意味がないけど、気分でつけた。
帯締めはなんだかベルトで良いや、な気分だった。
別に気に入っているわけでもないんだけど、扱いが楽で、なんだかんだと着てしまう着物です。
祖父の家を掃除してたら、この着物を着た母の写真とか出てきたので、親子2代で着ているっぽい。
長襦袢は着ない。
腰回りにタオルを巻いて、歩きやすいように裾よけはつけた。
あとはUNIQLOのソフトタッチハイネック、タイツ、補正はちゃんちゃんこ。
せっかくならパタパタ結びを見えるようにしたいので、普段から使っている結城紬のショールを巻いて、友人に作ってもらった蝶々のブローチ。
足元は普段から履いてるハイネックと同じ色のフラットシューズ。
鞄も普段から使っているがま口ショルダーバッグ。
着物専用アイテムは、長着、半幅帯、帯揚げ、裾よけくらいですが、これでも充分なのが着物の良いところ。
これで友人には着物のハードルが低く見える、はず。
決して強要せず、向こうから着たいと思える着物に出会ったら、そのときは全力でサポートするんだ…。
なんて考えてたら、割とぽんぽんと「これ買うー」と着物も帯も買っていくから、ちょっと「あれ?」ってなったよね。
2日間ありがとうございましたッ
沼には飛び込んでから考えるタイプです。家に帰ってきてから気づいたのですが推しの大判スカーフを帯揚げみたいに出来るなとか色々考えてニコニコしています。
また一緒に着物市いきたいでーす☺️
こちらこそ楽しかったー!
飛び込んでから考える、なんて強いんだ…。
帯揚げ&帯締めはいろんなもので代用してアレンジできると思うので、色々と試してみると良いかも!
推活に着物で行けることを願っている~!