読んだ本の数:2
読んだページ数:504
ナイス数:22
射精責任の感想
巨大フォントで射精だの中絶だの頻繁に出てくるので、ブックカバーをつけても無意味なくらい電車通勤で開きにくい。男女の身体や避妊方法の違いも知れたので、ちょっとアクが強いが1回は読んでおきたい本だとは思う。何気に、男性が責任を負うことは、女性が責任を免れることとはイコールじゃないよとも書いてあるが、いかんせん全体の主張が強いので、フラットな気持ちで読むことが大事。
読了日:12月15日 著者:
バカと無知 (新潮新書)の感想
人間がいかに適当かがわかる本だった。「相手にわかってもらいたい」は無理ゲーだし、いらぬ助言をしてくる人間の言葉を真面目に聞く必要がないと思える面があるのは良いことかもしれない。人の主義主張はまともに聞きすぎず、論破してやろうと考えず、取り入れられる意見は素直に聞いて、そして自分の意見も偏っているのだと自覚しながら生きていくことが大事。
読了日:12月27日 著者:橘 玲
読書メーター