2012年6月の読書メーター

読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1572ページ
ナイス数:22ナイス

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)ミミズクと夜の王 (電撃文庫)
驚くほどあっさりとした文章に、最低限の設定。しかも少しずつ少しずつ小出しにしてくる割には、ぐいぐい作品に引き込まれていきます。どっぷりはまった頃にはラストスパートで、雰囲気&テンポを楽しむ感じです。面白い!
読了日:06月29日 著者:紅玉 いづき
ラブコメ今昔 (角川文庫)ラブコメ今昔 (角川文庫)
話ごとにテーマみたいなものが全然違って面白かったです。まさに短編集という感じ。オタクや映画撮り、写真といったものが自衛隊と絡むとこんな話になるのか~と感心しながら読み進めました。「クジラの彼」と違って真っ赤の表紙も印象的です。もみじと草履も可愛い!
読了日:06月27日 著者:有川 浩
七王国の玉座〈2〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)七王国の玉座〈2〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
物語はドロドロしてくるし、登場人物は増えていく一方だし、ちょっとダレてきたー
読了日:06月21日 著者:ジョージ・R.R. マーティン
七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
とにかく人物が多いので慎重に読み進めていましたが、巻末に人物索引や解説までありました…。とはいえ物語の主軸は今のところ2つくらいなので、人物の名前はしょっちゅう忘れてしまうけど(汗)混乱するようなこともなく、どちらも面白いです。今後の展開が楽しみになる要素も多いです。
読了日:06月10日 著者:ジョージ・R.R. マーティン
ダーティ・ママ! (河出文庫)ダーティ・ママ! (河出文庫)
ドラマを見た後に読んだけれど、結構ドラマと同じノリかな。文章も読みやすくてパパっと読み切っちゃいます。警察がどこもこんな感じだったら困ってしまうので、現実から切り離して読むのが吉。解説を最初に読んだ時は、仕事しながら子育てする人によるただの愚痴じゃん、そういう面を押し出した小説なのかとちょっと読む気が失せたけれど、特にそういうわけでもなくいろんな要素が入ってました。葵がドラマよりオシャレに気を使っていたけどどんどん失敗していくシーンが、読んでてちょっと可哀想というかダレてくるかも。
読了日:06月04日 著者:秦 建日子

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