先日、ラスト大物家具であるチェストをミニマル化して着物収納を移したけども、すぐ横が窓なんですよね…。
これから気温が下がっていく季節なので、窓が結露すると湿気がコワイ。
なので着物は身だしなみコーナーに移して、
上に乗せていたダルマはカーテンレールの上で見守っていただき、
モデムとルーターは壁掛けに、
コットンはテーブル隅へ、
代わりにMac miniをサイドテーブルの裏へ、それぞれ移動しました。
移動したついでにMac miniをひっくり返してみたらビッチリ埃が詰まっててちょっとビックリしたよね…。
それはともかく、配線しなおしたらコーナーに何もないってかなり良い!!
最初はテーブルとサイドテーブルしかなくて中途半端かも?と思ったけど、慣れるとこっちの壁側はテーブルしかないなんてミニマリストっぽい!ってなる。
で、着物を身だしなみコーナーに移したら、姿見がずれたことで今度はかんざしが取りづらくなりました。
というか、このかんざし収納、本数の変動に対応できないんですよね…。
よし、作り直そう!
まずはNATURAL KITCHENさんとセリアさんで良さげな板やパーツを購入。
既存の板や箱はどれもかんざしに対して大きいので、こりゃもう切断するっきゃない。
いや~チェストの木材に比べたら楽ちん!
切断できたら壁掛け用パーツをつけておきます。
次に取り出すのは、どのご家庭にもある着なくなった着物。
母が和裁士目指してた頃に練習に仕立てたものらしく、私も20代の頃は結構着てたんですけど、30代になったら紬や絣ばかりで、華やか系はすっかり着なくなりました。
濃紺に花車っていうのがまた季節や場所を選ぶしね。
というわけで少しモッタイナイと思いつつも、着ないことが一番モッタイナイ!
袖を解いて切断した木材に手芸用ボンドで接着していきます。
これを9枚となるとなかなか終わらず、
晩酌しながら寝る直前まで頑張ったけど、翌朝の机の汚さにビックリしたよね…。
素で「うわぁ…」って言ってしまったわ。
外枠ができたら、かんざしの長さや重心にあわせてフックを取り付け、
片側を蓋したビーズを差し込める位置に取り付ければできあがり!
これを1枚ずつ壁に掛ければ完成~~~!
一応9本分作りましたが、使ってないものを手放したので6本分を配置しました。
この他、飲み会用のビールかんざしと冠婚葬祭用の飾り無しの2本を持ち歩いています。
残った着物は全部解いて付け衿に使おうと思ったけど、握り鋏がサビサビで手が疲れるので、続きは鋏を研ぎに出してから。
というわけで、身だしなみコーナーが
2年でこんな感じに変化。
園田さんが顎鍛え体勢からリラックスモードに変更されました。
むしろ物が増えてコチャっとした気がしますが、お気に入りだらけなのでちょっとした展示会場になりました。
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