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どうも、ゆるめのミニマリスト&へっぽこSEのアシアです。
今日の話は…
アシア
金曜日に新型コロナの陽性が出てしまって、「週明けまでお家に居てね」ってお医者様に言われてしまった。
家にこもっている間、Uber EatsとかAmazon Primeで翌日配達とか、色々と手段はある。
けど、せっかくの機会なので、これも災害時の予行練習だと思って、備蓄で籠城してみようと思ったんだ。
と言っても一応は病人なので、無理は禁物。
ライフラインは生きてる想定&食べる量はケチらない、が今回のルール。
経過記録
1日め(発熱と喉の軽い痛み)
寝起きは平熱だったのに、お昼前に
なんか、微熱がある、気がする?
アシア
もう1度検温したら38.1度。おいおい。
病院に行くも「検査は発熱24時間後が良いから、明日また来てね」と1度帰された際に、うっかり冷凍うどん5食分と、グリーンダ・カ・ラを買ってしまった。
このときはまだ「予行練習に良いんじゃね!?」って思う前だったんだよなぁ。
のっけからズルした気持ち。
この日のお昼はついでに購入した冷凍食品で、夜は豚汁セットを解凍して味噌煮込みうどん。
2日め(微熱と喉の軽い痛み)
改めて検査、コロナ確定。
発熱した日を0日と見るか、倦怠感が強かった前日を0日と見るかは怪しいところ。
「少なくとも週明けまでは家にいてね」と言われる。
お腹は普通に減ったし、料理する元気はあったので、帰宅後、ベーコンとたっぷりネギと半熟玉子で釜玉うどん。
美味しかったけど、喉に違和感はあったし、喉越し良い汁入りの方が良かったかもしれん。
ここでUber Eatsを調べるも「せっかくだし予行練習だ!」と方針を決める。
単に受け取りが面倒臭かった&高かったからかもしれん。
朝食が遅かったし、昼は冷凍しておいたホットケーキに蜂蜜塗って、珈琲ブレイク。
さすがに体調良くないので、珈琲がいつも以上に苦く感じる。
あと検温したら、解熱剤も飲んでないのに37.5度まで下がってた。早いな。
しかし身体が休息を必要としていたのか、眠くてほぼ寝てた。
夜はネギたっぷりのおかゆ作ってみたけど、これ、リゾットと何が違うんだ?
最後の半熟卵ものせる。
3日め(止まらない鼻水)
すでに体温は36度台~37.1度まで下がった。
朝は豚汁セットを解凍して、味噌と柚子胡椒と七味を振りかけて、冷凍うどんをくぐらせ、具沢山味噌うどん。
病人食としては王道なような、病人には刺激物多すぎなような?
3食しっかり食べて肥えたらどうしようという恐怖が襲うので、昼はホットケーキ&蜂蜜で珈琲ブレイク。
夜はベーコンとネギと一緒にサフランライスを炊いて、レトルトのビーフカレーをかけました。
病人が食べる食事じゃない感がすごい。
あと、大根と人参のピクルス。
4日め(ほぼ花粉症)
昨晩ガッツリ食べたので、朝は冷凍しておいたホットケーキに蜂蜜塗って、珈琲ブレイク。
幸い、体重は増加してなかった。
わかってる、禁酒の効果だね…。
このへんで備蓄生活に飽き始める。
あと、コンビーフやパテはあるのにクラッカーがない、みたいな中途半端感が否めない。
でもクラッカーじゃ腹はふくれんし、バケットを冷凍しておくのもなんか違うな、と思ったところで、その渇望に気づく。
あの輸入食品店やワイン屋さんに置いてある、クラッカーより分厚くてゴリゴリしてるやつ!
とはいえ、全体的には良い感じの備蓄になっているなぁと実感!
飽きつつも、出前を頼むのはやっぱり面倒臭くて、昼は納豆ご飯に豚汁セット。
夜は昨晩炊いたサフランライスにグリーンカレーかけた。あと、大根と人参のピクルス。
確実に病人が食べるものではない。
あと、いくら好きでも、災害時には刺激が強すぎかもしれん。
5日め(ほぼ花粉症で仕事再開)
朝は冷凍しておいたホットケーキに蜂蜜塗って、珈琲ブレイク。
薬を飲むために軽く食べたいとき、ホットケーキは手軽よね。
今日から仕事を2日振りに再開。
最も心配だった直属の後輩が元気で、もう1つのチームの先輩が犠牲に。
最悪の事態は避けられたが、先輩、ごめん。。。
昼は豚汁セットと冷凍うどんで味噌うどん。
あとのど飴のなめ過ぎなのか、口内環境が怪しくなったので、豚汁セットは極力小さいものを選んで、1本満足バーシリアル抹茶ホワイトもかじって、マルチビタミンサプリも飲んでおく。
夜はベーコンでシンプルにパスタ、味は柚子胡椒をベースにペペロンチーノ風。
あと、大根と人参のピクルス。
5日ほどやってみた結果
備蓄はまだまだ十分残っているけれど、野菜も豚汁セット以外なくなっちゃったし、ここで一旦終了!
振り返りを行う!
Good Point
- 冷凍豚汁セットは神(3月のライオンで得た知識に感謝)
- 甘くて腹持ちの良いものはかなり満足度を上げる(今回はホットケーキ。スコーンの出番はなかった)
- 真水に飽きたらポッカレモンを垂らすのは良い味変&ビタミンCとクエン酸の摂取
- 炊飯器なしで米炊く習慣は心強い(今でもたまに焦がすが…)
- とらやの小形羊羹は心の癒やし(意外と保存期間は長くない&味が濃いので、適量が重要)
- 加工肉(ベーコンやウインナー、コンビーフやスパム)は手軽な塩気と旨味、絶対あった方が良い
- 調味料は切らすべからず(特に出汁入り味噌は万能、七味は体温上昇の助け)
- 野菜を漬ける習慣は心と栄養の支え、あと、歯ごたえ要員
改善ポイント
- 炭水化物のレパートリーも大事、冷凍うどんは常備しておきたい(今回たまたま買ってからスタートした)
- ネギは意外と保存がきくので、常備しておきたい(今回たまたまあった)
- グリーンカレーは、シチュー系かパスタソースに交換しよう
- 口の中が乾いても食べやすいレトルトカレーやシチューを増やそう
- スポドリのミニ缶かパウチも追加したい(賞味期限の長さと要相談)
- ブルオッシュパスキエのミニトーストを追加したい
これはきっと我慢せざるを得ない
- 野菜不足(普段食べまくってるからなおさらツラい)
- 水分系の開封時のストレス(食べ物より補給が大変だから、減ることがストレス?)
- 飽きる(どんなに用意をしても、ここに無いものを食べたい欲、きっと出る)
- 散歩にいけないストレス&運動不足(災害時もあまり遠くには行かなくなるだろう)
というわけで、備蓄の籠城生活でした。
陽性にならなければ、5日間もできなかったかもなぁ。
そういう意味では実りはあったのかもしれん。
ミニマリストでも防災対策はしっかりしている方、と自負しています。
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