どうも、ゆるめのミニマリスト&へっぽこSEのアシアです。
今日の話は…
アシア
普段、かんざしでまとめ髪一択なんですが、お出掛けで見つけたヘアゴムが可愛かったんですよね。
帯に仕立てる直前の布を、綿を詰めて三角形のぷっくりした塊にして、その中にヘアゴムを通した、と思われる飾り。
ちょっと心揺れたんですが、2,000円以上するし、ヘアゴムってゴムが切れたら終わりじゃないですか。
そもそもかんざし一択の自分が、ヘアゴム使うか?って話ですし。
なので、お試しで作ってみた。
使う端切れはこいつ。
なんだかんだと使い続けて、もう残り少ないけど、やっぱりお気に入り。
さて。作っていく。
- 正方形に切って、あて布をしてシワを伸ばす
- 綿がないので、使い古しのガーゼタオルを小さめの正方形に切って、頂点には磁石を入れる
- ハギレを表地同士をくっつけて3辺を縫っていく
- 残った1辺は、中央部分3cmくらいを開けて縫う
- 磁石が反発しないよう向きに注意しながら、ガーゼタオルの3点をハギレに縫い付ける
- 手順4で開けた穴からひっくり返す
- 縫って穴を閉じる
座布団じゃん。
さて、ヘアゴムを挟んで、磁石でとめます。
ここまで完成して思ったのは、お店で見た商品は正方形じゃなくて、たぶん六角形を折り曲げたのかも?
しかも頂点は内側に折り込んでいたかも?
こんなに端っこが尖ってなかったもん。
ま、いいや。
大切なのは、妥協する心。
ど不器用なので、ラバーゴムでまとめてから、つけてみる。
どうなんでしょう?
ハンググライダーみたいだなぁ。
ゴムがしっかり真ん中を通るまで下側の布を引き出すと、アヒルの口みたいで、また雰囲気が変わります。
シュシュとも違う味、自分で作ったからもあるけど、結構好きかも。
あとこれ、そのへんに引っ掛けたり、磁石がつくところなら貼っつけて保管できる。
私はタオル掛けにヘアオイルを、そのボトルにヘアゴムを引っ掛けているので、隣に挟んでみる。
・・・たらこ唇みたいだ。
まぁ、たまにはポニーテールにしてみようかな。
気に入ったら、次は六角形で磁石の位置も修正して作ってみよう。