もはや和服で出掛ける口実である。
とは言え、毎年どこかの神社では健康祈願して、お守りも新調してるので、まるで信仰深い人間みたいじゃないか。
今年は1/13、なんと成人の日です。
向かった先は六本木の出雲大社 東京分祠。
2年前に島根の出雲大社には行ったけど、東京に分祠があるなんて初めて知りました。
というわけで初詣なので、最近は着崩してばっかりだけど、さすがにちゃんと着ます。
防寒&補正代わりにちゃんちゃんこ仕込むのも今回は見送り。
とはいえ、こんな日にガチ訪問着はやり過ぎな気もするので、なでしこをあしらった伊達衿つきの小紋。
これ、古着屋さんで付け下げ訪問着で売られていたんですけど、私には小紋にしか見えんのだが…。
そこに合わせるのは明るい洒落袋。
帯揚げは成人のお祝いに菊と蝶、頑張る受験生への応援に桜をあしらった縮緬。
真面目過ぎるのも嫌なので、帯締めは丸ぐけだけどカジュアルに総柄のもの。
緑がもうちょっと欲しいので付け衿にも緑成分をプラス。
羽織も祝いの朱色で、羽織紐も同系色&繁栄を祈る珊瑚でまとめました。
そこに羽織る布団 もとい ワタを織ったショールでぬくぬく。
3年前の初詣にもほぼ同じコーデをしたけど、気にしない!
そんなにアレコレ変化させるほど持ってないんですよ!
それにしても白足袋&草履なんて履くの、いつぶりかしら??
無事にお参りして厄除けのお守りも手に入れたし、晴れの中で六本木のおハイソな街を散策できたので楽しかったです。