予算委員会報告会@2016年度

新年度迎えて、春ですね。
この時期になると、スマホの家計簿アプリでデータをCSVで出力して、項目ごとに集計してグラフ化&平均額算出してるんですけども(最近すっかりVBAプログラマです)、今回は久しぶりに1人暮らしに戻っての初年度集計結果が出ました!
集計自体は2人暮らしになってから初めたので、前回の1人暮らし状況と比較できないのがつらい。

右端の”世の平均”っていうのは、総務省統計局が出してる2015年の単身世帯うち勤労者世帯 女性(~34歳)の家計調査結果から、該当してる項目を抜き出しています。
総務省の家計調査結果は、慣れないとちょっと読みづらいけど、読むと結構楽しいです。
女性と年齢関係なく統計取ると酒代が10倍になったり(未成年の割合で激変するしね)、女性(~34歳)でも和服243円と激低(涙)だったり、仕送りはほぼしていないことがわかったりします。
なんでこんなおかたい役所から結果を持ってきたかっていうと、キュレーションサイトや質問サイトの回答とかが出してる生活費って、やたら低いというか、”最低でもこれだけかかる”という机上の理想論な気がしたからです。
あくまで”実績の平均”だと、絶対にあんなに低くならないと思うんですね。
私の場合だと、酒の場のノリで決めた(オイ)1泊2日大阪旅行や、親類の葬儀による帰省&香典があったり、スマホも寿命で買い換えて、ふるさと納税もして(大半還元されるけど区別しづらいので全額支出扱いです)、これだけで20万くらい飛んでってますし。

さて、”世の平均”と比べるとやや出費が多いように見えますが、”世の平均”は家賃を支払っている世帯が82%で、大都市も田舎も関係ないので住居費がやや低いんですね。
なのでその差分を加味すると、まずまず平均的な家計簿になるのかもしれません。
家賃は防犯などの理由で下げすぎても危険だから、これくらいが限度だわぁ…。
そしてまさかのエンゲル係数26%超えですが、ここ5年くらい世のエンゲル係数も高まっていて、最近はこれくらいが平均みたいですね。
反面、雑費&化粧品の低さが半端ないわぁ…。
ちょっとお高いシャンプーや化粧水はアンケートモニタで貯めたポイントで購入して家計簿には計上されてないだけで、もうちょっとくらいはかけているはず…。
とは言え、先日友人達と自分が使ってる化粧品とそのお値段のリストを作ったんですが、デパートコスメを全然使ってない&気分で化粧を変えたりしない私は安く済んでる方ではあるかも。
ちなみにアンケートモニタやポイントサイトは全部で12サイトに登録していて、2016年度は約8万円程の収入になりました。
年額20万以上だと確定申告が必要なので注意が必要ですけど、そんな心配することもなく、かと言って儲けられないという程でもなく良い感じ。
その内、8割くらいはAmazonのギフトコードに換金しています。
貯金もボチボチしていってるし、今年もこのペースで行きたい。
っていうか出費よりも資格を取って給料上げる方が大事かもしれない…。
とっくに手当貰える期間が過ぎた一番オーソドックスな資格しか持っていないので、次のレベルの資格を取れば年収20万以上上がるんですけど、頭悪いってツライ…。

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