2020年9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1073
ナイス数:28

さよならの夜食カフェ-マカン・マラン おしまい (単行本)さよならの夜食カフェ-マカン・マラン おしまい (単行本)感想
終わってしまった~!希実ちゃんの成長ぶりにウルっときて、庸介さんの見つけた道が結局同じ場所ってことが格好いいなぁと思い、更紗ちゃんは幸せになってほしいと願い、最後はやっぱりシャールさんの生き方が格好いいなぁと思っていたらまさかの柳田先生やる男じゃん…。生きる上で役立つ様々なエッセンスも散らばっていて、3つの感嘆を自分もやってみようと思った。
読了日:09月04日 著者:古内 一絵
お金の減らし方 (SB新書)お金の減らし方 (SB新書)感想
収入の1割を浪費にあてる、お金がないなら作る、お金を言い訳にしてるうちはそれほど望んでいないだけ…云々、言ってることは誰にでも適用できることだけど、規模が大きくなるとやることも買う物もメリハリの落差もスゴいんだなと納得させられる。実用本としても、娯楽本としても成り立っている不思議な本。それにしても素敵な奥様だなぁ。
読了日:09月07日 著者:森 博嗣
銀色のマーメイド (中公文庫)銀色のマーメイド (中公文庫)感想
マカン・マランシリーズを先に読んだので展開は読めていたけど、出てくる中学生がみんな優しい。イジメっ子すら優しめでちょろかったり、試合結果がちょっと良すぎだったりして作り話感は否めないけど、龍一君の奮闘や性同一性障害の考え方(自分がスカートを履かされたらって下りとか)は素直に良いなぁと思う。何気に龍一君のお母さんがめっちゃ頑張ってて好き。
読了日:09月24日 著者:古内 一絵
弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫)弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫)感想
面白かった。1話目から千春ちゃんが踏んだり蹴ったり過ぎて可哀想過ぎないかと心配になったけど、欠席理由に心の中でサムズアップ。2話目以降は黒川さんも加わって、お弁当屋さんらしいお話が小気味良い。それでいて千春ちゃんはずっと様呼びなんだなぁ、と思っていたところの四話目だったので、最後にもう一度サムズアップ!かなり冊数出ているシリーズのようで、今後どう展開していくのか楽しみ!
読了日:09月30日 著者:喜多 みどり

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