読んだ本の数:6
読んだページ数:1423
ナイス数:30

自分の幸せが他人との比較からしか計れない人には良いかもしれないが、ミニマリストを目指す自分にとっては当たり前なことしか書いてない。
読了日:03月02日 著者:ロバート・H・フランク

特に目新しいこともなく、至極当然で新人の頃から言われてることが書いてあるだけでした。若手向けの本だったのかな?ただこれから社会人になる若者には良いと思います。
読了日:03月04日 著者:飯野謙次

しないことリストというが、読み終わるとなにか行動に移したり、考え方を変えたりしたくなります。今まで漠然としていたことや目指していたことが「気楽にやろうよ」というノリで言葉になっている感じ。もっと気軽に「ダルい」って言おう。「俺はもうダメだ」儀式が楽しそうなので、試しにひとりでコッソリやってみよう。二択にしない(すると他の選択肢を切り捨ててしまう)は身につまされました。
読了日:03月08日 著者:pha

ミニマリストとも少し違って、最低限に近いけど、遊びも含みながら生きている人のお話。単純な言葉に落とし込んでいるけどとても視野が広くて、自分も他人も客観視する目をお持ちの方なんだなぁと思います。個人的には家族感(ひどい家ではないけど、気が合わず、閉塞感を感じてた)にとても親近感を覚えました。自分が自分に納得してソレを選んでいればいいじゃないと背中を押してくれる、窮屈な世の中で少し息がしやすくなる本でした。
読了日:03月20日 著者:pha

なんだか、よくわからなかった…タイトルに惹かれて手にとっただけだからかな。著者のお二人を知った上でさらにお二人のことを知りたい人向けな印象。タイトルだけで入るとはじめから「なんの話をしてるんだ???なんで中国の話?」ってなるし、読み進めても全部「このお二人」の話であって、自分のことに置き換えにくいというか共感を覚えにくい。ただサクサクは読める。海外を視野に入れている人にはいいかも。海外に目を向けなくても済んでしまうこの国で、目を向けることを考えていない人には縁遠い本。タイトルにそぐわない気もする…。
読了日:03月22日 著者:加藤 嘉一,古市 憲寿

魅力的な自然の幸、でも田舎ならではの人間関係の狭さ、自営業の大変さ、大変さの向こうにある楽しさ、ハッキリとおかしいと言えない夫婦間の問題、色々とちょっとリアルでちょっとミステリー。でも皆が悩んで、自分の出した答えに従って行動に移していて、思わず頑張れって応援したくなる。そんな中でベーコンがさくさくに焼けてくるので、カフェでのんびりランチ食べて、珈琲片手に読みたくなります。私も隠れ家にするカフェを見つけたい。
読了日:03月29日 著者:柴田 よしき
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