読んだ本の数:3
読んだページ数:990
ナイス数:58
後宮の烏 3 (集英社オレンジ文庫)の感想
前半は「梟はどうした…」と言わんばかりでしたが、しっかり後宮の事件、梟の件、次に繋がる展開とぎゅうぎゅうに詰まっていて面白いです。そして、ついに、寿雪が、泣いたしまったかー!いいと思ーう!そして、衛青さんの過去までもー!最後に出てきた名前まで含めると、皆さんちょっと繋がり濃すぎじゃないですかー!という気がしないでもない。
読了日:01月03日 著者:白川 紺子
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 1 「case.剥離城アドラ」の感想
アニメを観てから。最初の1冊にアニメにもあった要素があちこち詰め込まれていたり、説明が多いのに、クドさはなくサクサクと読み進められました。登場人物が多すぎず、かつみんな濃い。二世は二世になっても、結局は坊主なんだなぁ。征服王への言葉を引っ張ってくるのはズルい!
読了日:01月04日 著者:三田 誠
人生の結論 (朝日新書)の感想
twitterで何度か言葉に救われることがあったので、140文字以上の言葉も聞いてみたくて図書館で借りてきました。この人は精神は最強に死ぬということを成し遂げた人なんだろうなぁ。時々ん?と首をかしげるときもあったけど、人生の大切な考え方がたくさん散りばめられているように思います。そして、先生自身の言葉も良かったけど、個人的にはニーバーの祈りを知ることができたのがとても良かった。
読了日:01月28日 著者:小池一夫
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