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白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)の感想
前半泣きそうになった。どうしてここに居てくれないんですか、先生!! 後半泣きたくなった。父親の負けたくない気持ちは届いているんだよ!! なんかもう4巻読むのがコワイ…。
読了日:11月10日 著者:小野 不由美
白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)の感想
喜んだのも束の間、怒涛の展開に「ちゃんと終わるはずだ、だってこれはファンタジーライトノベルのはずなんだから!」を心の支えに読み進め、終盤はもう、ページが…明らかにページが足りない…って戦慄し、そしてあの最後の1行にもっていかれました。ツライ、名前のない登場人物も含めみんなが苦しんだ中、せめての救いがあれだけなんて、なんてツライ作品なんだ…もう始めから読み直すしかない。短編集出すって聞いてなかったらどうなってたかわからない、恐ろしい作品でした(褒めてる) 個人的には友尚の部下の拳を握って泣くシーンに泣いた。
読了日:11月10日 著者:小野 不由美
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするの感想
もっと早くに読みたかった。仕事をする上だけでなく、他者や"普通"という言葉に振り回されずに生きるために有効なことがたくさん書いてある。ミニマリストの考え方にも通じる。ほぼ8割方は行動に移せているので、私にはこれを読んで何か変わるというわけではないけれど、何年もかけてつくってきた自分が全肯定された気分。自分ができてないのは7章の遊びなので、ここは読み直してTODOに起こします。
読了日:11月13日 著者:グレッグ マキューン
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