読んだページ数:1709ページ
ナイス数:18ナイス
空色勾玉 (徳間文庫)
途中ちょっと急だなと思いつつも、これでデビュー作とは思えないくらい大きな話でした。神話を基にしてるようですが、全然知らなくても楽しめました。
読了日:05月25日 著者:荻原 規子
バースデイ (角川ホラー文庫)
『ハッピー・バースデー』を読んでようやくシリーズ終わった!という感じ。 『空飛ぶ棺』と『レモンハート』はもっとこのシリーズ読みたい人向けでしょうかね。私には最初の『空飛ぶ棺』が暗すぎてあまり楽しめなかったな…。
読了日:05月16日 著者:鈴木 光司
ループ
内容すっかり忘れた状態で再読。始めはリングとらせんから切り離して読んだほうが良いかも。生物や科学が大嫌いな私には、最初はかなり辛かったです。そんな中タカヤマが出てきて、ここですぐに気づかず、気づいた頃には大分斜め読みしちゃって慌ててページを戻しました。でもリングとらせんとの関係がわかってきたところからは面白くて、やっぱりさすがだな~と。そしてこの人の人物描写ってなんか艶かしい気がする。
読了日:05月11日 著者:鈴木 光司
悲鳴伝 (講談社ノベルス)
いい意味でも悪い意味でも西尾維新でした。色々と投げっぱなしもいつものことだけど今回はさらに多いかな。なのに読んじゃう。ラストもそこで終わっちゃうのと聞きたいような、ダラダラするよりはいいかなぁと思うような…。空々を初め、キャラは良いけどあまり深くは掘り下げないのでそこも残念。火達磨とか一瞬でした。なんか空々は戯言遣い、火達磨はアクセラレータ、花屋は病院坂に変換されちゃったなぁ…。
読了日:05月07日 著者:西尾維新
2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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