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ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
タイトルにある「事件手帖」って言うほど堅苦しくないあっさりめの話でした。表紙の絵が綺麗なせいか、栞子さんの描写が想像をふくらませるのか、文字より映像でみたくなりました。
読了日:12月19日 著者:三上 延
心霊探偵八雲7 魂の行方 (角川文庫)
八雲シリーズは偶然繋がりがあるパターンが多いけど、これもそのパターンでした。あとがきにもあるように親子の本です。しかし、晴香の父親、大人気なさすぎ(笑)
読了日:12月08日 著者:神永 学
心霊探偵八雲6 失意の果てに(下) (角川文庫)
実際に一心さんがされた事件が起こったら…と考えると皆冷静すぎやしませんか?ちょっと憤りを感じつつも、いよいよ八雲の父親が本格的に出てきました。なかなかのラスボスっぷりですが、そんなことより八雲の涙を流すシーンが印象的すぎる。あと後藤の心境の変化と、最後の花見に誘うシーンもいいです!
読了日:12月07日 著者:神永 学
心霊探偵八雲6 失意の果てに(上) (角川文庫)
前巻の表紙と比べると、やっぱり今の八雲のほうが格好良いな…それはともかく、頭から一心さんが嫌な前フリばっかりするので、まさかねと思いつつ読み進めていました。八雲があまり感情出さないのが逆につらいです。
読了日:12月07日 著者:神永 学
心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆 (角川文庫)
八雲の中学時代ってことで、今までの疑問の原点が散りばめられています。しかし、このシリーズは女性が乱暴される話が多くないですか…その点にはちょっとげんなりしつつ、個人的には奈緒の出生が衝撃的でした。
読了日:12月07日 著者:神永 学
心霊探偵八雲5 つながる想い (角川文庫)
ついに伏線の回収が始まると同時に、八雲以外の人物達が活躍する巻でした。特に晴香と石井が活躍して、トラブルメーカー&役立ず卒業といった感じ。しかし、晴香の母親の良いキャラぶりと、八雲の母親のイメージと実態のギャップも驚きでした。
読了日:12月07日 著者:神永 学
心霊探偵八雲4 守るべき想い (角川文庫)
そろそろ伏線を回収して欲しい~!と思ったのですが、今回も伏線はる巻でした。気になる…。晴香が教育実習なんてなにか起こるに決まってるだろ~と思ったら案の定。コナンくんもビックリなトラブル遭遇率ですね。しかも微妙に関わってるような関わっていないような立ち位置だったのに、最後にピンチってここまでトラブルメーカーも珍しい(笑)個人的には最後の約束が好きです。作中で実現するのかな??
読了日:12月06日 著者:神永 学
2011年12月の読書メーターまとめ詳細
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