読んだページ数:5250ページ
ナイス数:178ナイス
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図書館シリーズを読んでから読みました。毬江の「私のことだと思っていい?」ってセリフがこうくるのかー! 単品で読んでもいい話です。何気にミサコさんがいいキャラしてます。
読了日:07月31日 著者:有川 浩
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イン・ザ・プールの前に読んでしまった…。最初はタイトルになってるくらいなので、空中ブランコだけで1冊使い切ると思ってたらあっさり終わってしまいました。その後も「え?そういうものなの?」とあっさり好転していく気が…。でも最後の最後にマユミさんの感想で一気に好印象で締めくくりました。いいのか、これで?
読了日:07月30日 著者:奥田 英朗

1編1編がまるで長編の出だしのように引き込まれる話でした。各お話の繋がりも深すぎず浅すぎずで小気味いいです。
読了日:07月28日 著者:有川 浩
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あ、あまーーーーー!って思ってたら後書きに注意勧告がありました(笑)堂上が本当に30超えてるのかと疑う程です。間に盛り込まれている柴崎と手塚のやりとり見て安心する程です。甘い!
読了日:07月26日 著者:有川 浩

海中の生物が巨大化して襲ってくるなんて、パニック映画によくありそうな展開ですが、それを大真面目にやってしまっている作品です。今回は時間的な制限が強い中で、警察、自衛隊のお互いの立場での苦悩、子供達によくある憤りが一気に駆け巡っています。他2昨に比べるとべた甘感はありませんが、読み終えた時にはやっぱりいいなと思ってしまいます。
読了日:07月25日 著者:有川 浩
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瞬と佳江が色々な思いを錯綜させる一方で、高巳と光稀の甘酸っぱいやりとりと、ディックと高巳のややコミカルややりとりがすごく対照的で、どの組み合わせも面白かったです。あと宮じいが昔ながらのいい大人過ぎて、最後の仁淀の神様は涙が出ました。
読了日:07月24日 著者:有川 浩

実は有川先生がデビューしたとき、ちょうど「そろそろライトノベルもほどほどにしようかなぁ」と思っていたときで、タイトルが気にはなっていたけど結局読まずにいました。が、今読んでちょっと複雑な気持ち。7年越しだー! かなりぶっ飛んだ設定ですが、図書館シリーズ同様あまり違和感もなく読めるのはすごいです。あれだけの災害の割に、解決はあっさりだったなと思いましたけど、その後の話を読むと「まぁ、結晶取ったらオシマイじゃないわな」と再認識。話の主軸に恋愛がありますが、重すぎず浅すぎずで読んでて楽しめました。
読了日:07月21日 著者:有川 浩
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ちょっと意外な1冊。撫子がラスボス化したことが小さいとかそういう意味ではなく、全体的には物語はさほど大きくないです。ページが尽きそうなところで「これは八九寺の時みたいに、一気に"今回のオチ"にいくのか」とも思いましたがそんなことはなく。あとがきにあるとおり、第2シーズン終わりへの疾走です。疾走を始めるための1冊みたいなので、次作を待ちます。
読了日:07月19日 著者:西尾 維新
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出来ることなら、最初の挿絵に結婚式のイラストを見ずに読みたかったです。落ちを最初に見てしまった気分。 でも疾走感あり、途中良化側の親切あり、笑いあり、べた甘ありで濃い1冊でした。挿絵で郁と堂上がくっつくのはわかっていたので、最後の最後でプリティ・ドリンカーが読めたのですごく嬉しかった。あの二人はこんな感じでいて欲しいです。
読了日:07月17日 著者:有川 浩

前半の痴漢事件、苦手な試験に挑むこと、差別だと罵ることが差別だったりすることは、どれも身近な問題で、ついつい感情移入して読んでしまいました。後半では郁が泣きながら戦うシーンで、1巻で司令が言った「公序良俗を謳って人を殺すのか」というセリフを思い出します。今の世の中もどこかこうなる要素を含んでいそうで、ベタ甘の中にも考えることが多い1冊でした。
読了日:07月16日 著者:有川 浩
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そろそろ電車の中で読むには躊躇するほどべた甘だ…。1巻では分かりやすいキャラだった手塚の家族が出てきてと思ったら、なんてことしてるんだこの人! 郁が慧に伝えたことは胸をうつし、その間に堂上が助けにくる必死っぷりは格好いいです。この終盤読んだら3巻を読まずにはいられません。
読了日:07月16日 著者:有川 浩
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漫画から。小説なのに漫画やドラマを見ているようでした。人物が皆魅力的で「続きが気になる!けど読み飛ばしたくない!でも早く読み進めたい!」とジレンマ(笑)作者さんの名前だけはデビュー時から知ってたのに、なんでもっと早く読まなかったのかと後悔中です。
読了日:07月10日 著者:有川 浩
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再読。バルサがチャグムを追いかけると同時に、チャグムが裏(?)で何をしていたのか読み解けていくのが楽しいです。上巻ではこの2人は再会出来たけど、一方で安心のタンダが知らないところでピンチです。あっちもこっちも大変な1冊ですね。
読了日:07月08日 著者:上橋 菜穂子
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再読。チャグムの帝になりたくない気持ちと国を守りたい気持ちがありありと描かれていて、ついつい応援しながら読んでしまいます。
読了日:07月02日 著者:上橋 菜穂子
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