ネットワーク探索を有効設定をしているのに、とある端末AからBは見える、けど逆のBからAは見えない、なんてことが割りとある。
Windows10の大型Updateをしたり、初期化したり。
そんなときはサービスの設定を見返すと良いかも。
Windows+Rキーで「ファイル名を指定して実行」を開いたら「services.msc」入力。
このへんのプロパティを開いて「スタートアップの種類」を「自動(遅延開始)」にしつつ、開始されていないものは開始していく。
- Computer Browser (Browser)
- Function Discovery Provider Host (FDPHost)
- Function Discovery Resource Publication (FDResPub)
- Network Connections (NetMan)
- Peer Name Resolution Protocol (PNRPSvc)
- Peer Networking Grouping (P2PSvc)
- Peer Networking Identity Manager (P2PIMSvc)
- UPnP Device Host (UPnPHost)
全部あるとは限らない。
とりあえずあるものだけでOK。
終わったらWindowsを再起動。
たいていの場合はこれでなんとか。
1度これでもうまくいかず、SMB2のゲストアクセスを有効化したらうまくいったこともあった。
でもセキュリティ的にどうなんだろう?
レジストリの「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters」に「AllowInsecureGuestAuth」があれば「1」へ、なければ「DWORD(32ビット)」で追加して「1」へ。
レジストリをイジるので自己責任でお願いします。
他にもニッチなIT関連要素をまとめていますので、よければ一覧記事もご覧ください。