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どうも、ゆるめのミニマリスト&へっぽこSEのアシアです。
今日の話は…
アシア
40歳になる目前、17年勤めた会社から転職したわけだが。
辞めるときにやったことでもメモしておく。
退職願の提出
上司に「辞めるよー」って言って、承認がおりてから退職願を書くスタイル。
上司&AMと話して、部長&AMと話して、本部長と話して、3週間くらいかかった。
なぜか対面を希望された上に、私が九州出張で予定が合わせづらかったからだけど。
さらに退職願を出した後も、受理まで1週間くらい。なんでや。
業務上の手続き
アカウント・備品の引継ぎ・削除
プロジェクトリーダーで備品の多い仕事だったので、とにかく数が多い。
アカウントはそもそも方法が謎なものも多いし、後任者との作業が必要なものもある。
30個くらいタスクを切って、2ヶ月かけて引き継いでいった。
なぜかA社のアカウントを削除したら、B社のアカウントが連動削除されて「なんでやねん!」って問合せしたり。
余裕を持って始めておいて良かった…。
業務の引継ぎ
微妙に関係しているものも含めると、4プロジェクト+内部監査チームに所属してた。
1プロジェクトはスルッとメンバから外してもらって、備品を1個、先輩に渡して終了。
2プロジェクトめは、1回の打合せと、備品を1個、先輩に渡す。
契約前の開発見積りをしていたので、打合せで説明して、各種資料が残っていることも伝えて終了。
3プロジェクトめは、12年担当した猛者なので、後任を選んでもらって、業務を引き継いでいく。
プロジェクトの概要資料を作って、週1~2で6回くらい説明会をして、随時Chatに投下される質問を打ち返していく。
とにかくなんでも書き残しておく性格の私×シゴデキ先輩のおかげで、規模の割には少なく済んだ気がする。
4プロジェクトめは、3プロジェクトの派生だったので、セットで引継ぎ。
内部監査チームは、任命責任が社長にあるので、連絡くるまでシレッと通常業務。
結局、辞める当日になっても連絡がなく(オイ)
リーダーには「社長のせいだけど、迷惑を掛けるね」って声を掛けておいた。
関係各所に連絡
基本は営業担当から連絡が行く。
とはいえ、契約顧客だけだし、挨拶はちゃんと自分の言葉で伝えたい。
辞める月に入ってから、打合せの場や、メール、電話など、関係性に応じた手段で挨拶していった。
長い人だと、入社以来17年の付き合いだったなぁ…。感慨深い。
事務手続き
総務部からの連絡
- 退職日の事務手続きの時間調整
- 互いの返却物リストの確認
- 退職後~来5月分の住民税の支払方法の選択
- 社用スマホの引継ぎ
- 会社側で停止するアカウントの確認
転職先との調整
転職先の手続き上、退職手続きの前に、雇用保険被保険者証の写真を撮らせてもらった。
金融機関の手続き
先に進められる手続きはやっておく主義なので、その過程で質問すると何度か「確認するからちょっと待って」って言われた。
企業型DCがある会社で、iDeCo併用第1号だったからかな?
書類によっては、転職前の企業情報が必要だし、転職後の企業情報も必要だし、なんなら入社直後に提出が必要なものもあった。
事前に転職先に連絡して書類を郵送できたし、早めにやっておいて良かった。
詳細は別記事にわけた。
私物の持ち帰り
なにせ17年、私物も結構多かった。
いらない文房具は備品棚に寄付したり、メモはシュレッダーにかけたり、サンダルは持ち帰ったり。
転職先で使おうと思ってたけど、完全フリーアドレスで私物を置きっぱなしにできなかった。
サンダルはベランダや近所で気軽に使えるからとってあるけど、捨てるものも多かったな。
つながる
先輩がたに連絡
今の所属チームと顧客には連絡が行くが、直接関係のない先輩には自分から言わないといけない。
ひょんなことから飲みに行く約束をした先輩、次に会ったら筋トレの話をしようと約束した先輩、ずっと一緒にランチしていたけどここ5年くらいは会っていない先輩、に連絡していく。
会う約束を作っておく
つながりを絶ちたくない人には、次に会う約束と、その連絡手段を確保しておく。
私はビール部までは辞める気がなかったので、それを先輩やFacebookで宣言しとく。
念押しに、退職日に「◯月の◯◯でお会いしましょう!」と付箋を貼ったお菓子を先輩の机に置いとく。
その結果がこちらです。
社交辞令もあるだろうけど、必ず1度はこちらから一報を入れるようにした。
それで返事がなければ、そこで初めて「社交辞令だったんだな」と思えば良い、ってメンタル。
転職活動を始めた話はこちら参照。