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心霊探偵八雲8 失われた魂 (角川文庫)
あとがきに書いてある通り、これまではとは少し違う雰囲気でした。八雲と皆の信頼関係が読めつつ、八雲の秘密も出てきて続きがますます気になります。しかし相変わらず女性被害の多い話ですね。そこだけちょっとげんなり。
読了日:08月30日 著者:神永 学
ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
ようやく完結!最後の最後まで悪役のあの人、いい年こいてなにやってんだですが、そこも含めて楽しい終わり方でした。
読了日:08月27日 著者:川原 礫
獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)
1度完結したとは思えない惹きこまれる作品でした。迷ったり無茶をしていたエリンがジェシがいることで強くなっていくし、ジェシも迷いながらだけれどエリンを助けたいと思う気持ち、他にもたくさんの感情が伝わってきます。あ~終わっちゃったんだなぁって最後には溜息が出ました。
読了日:08月27日 著者:上橋 菜穂子
ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
チートっぷりがひどいけど、そのひどさも面白いと思います。主人公が苦労の連続…な王道もいいけど、こういう話も壮快ですね。しかし、黒幕のあの人、全体的にいい歳こいてなにやってるんだと突っ込まざるを得ない(笑)
読了日:08月20日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)
1巻であっという間に終わってしまったので、その補完分といったところの短編集。主人公大人気ですね。こういうサイドストーリーがたくさんあるところがネットゲームの面白いところだなー
読了日:08月20日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
最初はいろいろ端折った感がしましたが、全体通して見るととても面白い要素がふんだんな作品でした。デス・ゲームはともかく、こんなゲームが発売される世の中がきたら面白い。続きも読んでみたいです。
読了日:08月16日 著者:川原 礫
獣の奏者 3探求編 (講談社文庫)
2巻が気になる所で終わってしまいましたが、そのさらに十年後の話。エリンとイアルがどれだけジェシを大切にしているか、すごく伝わる本でした。「ここに行けばなにか見つかるかもしれない」パターンはよくありますが、試して死にかけて諦めるしかなくなるってところがリアルだな~とはいえこのままで終わるエリンではないはず。勢いそのまま4巻へいってきます。
読了日:08月16日 著者:上橋 菜穂子
獣の奏者 2王獣編 (講談社文庫)
3巻目を読むにあたって再読。時の流れが意外とはやいですが、それを感じさせないところがすごいです。登場人物の誰もが、自分の意見をしっかりもっていてとても好感がもてます。だからこそ諍いが起きてしまうけれど。考えさせられる。
読了日:08月12日 著者:上橋 菜穂子
ボトルネック (新潮文庫)
面白かった。後味が悪いと言われそうな終わり方ですが、これはこれで好きです。話の作りがすごく丁寧で、無駄な要素がほとんどないのに、苦にならずにサクサク読めましたし、この人の他の作品も読みたくなりました。
読了日:08月09日 著者:米澤 穂信
フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫)
待ちに待った文庫化。ベタ甘ではなく、ソフトな甘さが後半に忍び寄りつつ、最初の誠治はどこいったのかと言わんばかりの展開が面白い。これシアター!みたいに数冊に別れて長編でも嬉しいなー1冊じゃいい意味で物足りないです。ドラマは全然知らないけど、面白いのかな?これ映像化すると大分暗そうなんだけど…。
読了日:08月07日 著者:有川 浩
西の魔女が死んだ (新潮文庫)
読みやすい文章で、何気ない日常が続いて、最後急にぐっときました。あまり深いことは書いていないけれど、それが逆にいい。
読了日:08月02日 著者:梨木 香歩
2012年8月の読書メーターまとめ詳細
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