Excelのウィンドウサイズ変更でエラーになる

相変わらずVBAをいじっているへっぽこSEのアシアです。
今日はExcelのウインドウサイズの話。

Excelのウインドウサイズをあるサイズにしたいとき、通常はこう書けば良いって解説が多い。

ActiveWindow.WindowState = xlNormal
Application.Height = 100
Application.Width = 100

でも、万全を期すなら、こう書いておきたい。

ActiveWindow.WindowState = xlNormal
ActiveWindow.WindowState = xlNormal
Application.Height = 100
Application.Width = 100

なぜなら、Excelウィンドウを最大化して、さらに最小化もした状態でこのプログラムが走ってしまうと、エラーになってしまうから。
最大化&最小化していると、1度めのActiveWindow.WindowState = xlNormalでは、見た目上はNormalになるけどActiveWindow.WindowStateの値はxlMaximizedになっているようで、その状態で高さを100にしようとしてもエラーになる、ってことらしい。

VBAのプログラムを走らせてる時点で、Excelウインドウを最小化している人はいないだろうけど、念には念を。


他にもニッチなIT関連要素をまとめていますので、よければ一覧記事もご覧ください。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)