どうも、ゆるめのミニマリスト&へっぽこSEのアシアです。
今日の話は…
アシア
ミニマリスト目指してからずっと、手放せない本があります。
というか、ミニマリスト目指してから買った本なんですが。
それが、故・武田 日向先生の『合本 異国迷路のクロワーゼ memoire』です。
絵柄も好き、着物も好き、スチームパンクも好き、で好きが詰まってた。
作者さんが亡くなり、漫画を読み返そうと思ったら、手元になかったんですよね。
ミニマリスト目指して爆走中だったので、勢いで手放したのか?と購入したのがこの本。
ただ、500pを超えるし、でかいし、重いんですよね。
普段、漫画は電子媒体で読んでいるから、余計に読み返さない。
でも読み返したい。
から手放せない。
うだうだ悩んで、はや、5年。え、長い…。
昔は自炊に対して世の中が否定的だったり、大量受付しかなかったけど、今なら1冊から手軽にできるかもしれない!
アシア
と探して、スキャンピーさんにお願いしてきました!
自炊とは、自ら所有する書籍や雑誌をスキャナー等を使って電子書籍に変える行為を指す俗語です。
語源は「自ら本の内容を吸い出す」という意味の「自吸い」といわれています。
できれば新宿駅に近づかない人生を送りたい。
が、1冊だけ郵送するのも手間なので、移動ついでに行ってきた。
先にネットで注文しておけばよかった
その場で「今やってください」って言われてしまう。
スマホよりパソコンの方が楽な民は、絶対にネットで注文してから赴いた方が良い。
本の納入方法に「直接持ち込む」を選べば良かったらしい。
ちなみに価格の内訳はこんな感じ。
- 基本料金は301ページ以上の176円
- カラーオプションはおまかせ便 +55円
- JPG化オプション +88円
で、3/11に持ち込んで、4/4にダウンロード用のリンクがメールで送られてきました。
7日納品だと+50円、2日以内納品だと+100円らしい。
急がないので25日~の通常便で注文して、31日くらい?
PDFとJPEGどちらもキレイ、そして容量がでかい!
どっちも300MBを超え…。
え?動画?
容量削減ツールにかけてもみたけど、むしろ増えてしまった…。
縦横の大きさ自体を小さくするとか、やりようはあるだろうけど、ひとまずこのままで。
時代はどんどん高解像度していくし、劣化させて後悔したら嫌だ。
今のところ容量が逼迫しているわけでもないし、自炊に出すほど大事な本だしね。
結論:やってよかった!
本はいつでも読めるようになったし!
原本は戻ってこないから、かえって自分で捨てるハードルがないし!
下手に電子媒体で購入すると、そのサービスが継続する保証もないし、良い本に出会ったら紙で買って自炊に出したいかなぁ。
そして、本を送る手間を考えると、私は今後も持ち込むかな。