読んだ本の数:8
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ナイス数:45
自分とか、ないから。教養としての東洋哲学 (サンクチュアリ出版)の感想YouTubeで拝見したんだったか、理由もうろ覚えだが図書館の予約が回ってきた。この世界はあのランドだとか、龍樹は論破のあの人だとか、眼の前で語ってるかのような文体も相まって、オイオイと苦笑いしながらもスルスル読んで、とてもざっくりだが主要人物のびっくりエピソードを知れる不思議な本。この方のオススメ本「反応しない練習」は以前読んだが、確かに実践編というか自分に馴染むトピックスなので、先にこっちを読みたかったなぁ。
読了日:11月01日 著者:しんめいP,監修:鎌田東二
休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキルの感想自分にとってはどれも当たり前なことで、結局、へんな小手先よりも生活の基盤をしっかり作って、自分のメンタルや体調を確認しながら微調整し続けるのが1番なんだな、と再認識。
読了日:11月02日 著者:加藤 浩晃
感謝脳の感想同じことを繰り返し書いているので、厚みの割に内容は薄めだけど、感謝や悪口が与える影響が、脳の仕組みやエビデンス込みで紹介されているのは良い。認知症のリスクや寿命等の影響は、具体的な数値もあって、人に「悪口やめよ!認知症になるよ!」って冗談めかして言うのにも使えそう。結構昔から「お礼や謝罪は、何に対してか添えながら、ちゃんと言う」って決めて生きてたけど、良いことだったんだなぁ。これからも続けていきたい。
読了日:11月09日 著者:樺沢紫苑,田代政貴
武士道ジェネレーションの感想面白かった!前巻でいろんな人にスポットがあたる中、取り上げっられなかった沢谷さんがここにきて大活躍。新たにジェフも加わりながらも、香織の着地がちょっと意外だったけど、前巻のアレやコレやがキレイにまとまったなぁ。
読了日:11月15日 著者:誉田 哲也
Z世代化する社会: お客様になっていく若者たちの感想若い人も上司も先生もみんな大変だなぁ。みんな余裕がないけど、結局のところ何を考えているのか、どうしてほしいのかは人によるから、求められてもいない助言(若い人にとっては説教!)はせず質問して答えてくれたら、言葉半分に聞いていこうかな。と書くと諦めのようにも見えるけど「我々は想像より遥かに頭が悪い」って頭の片隅において、言葉を鵜呑みにせず、臨機応変にって気持ち。
読了日:11月15日 著者:舟津 昌平
一汁一菜でよいという提案 (新潮文庫)の感想冬は豚汁の具材を炒めた状態で冷凍していて、豚汁+ご飯+納豆で昼を済ますことが多いから馴染みのある考え方だった。後半は歴史や土井先生の価値観も含まれているので、パラ読み程度だけど、味噌の種類の紹介ページは参考になった。小さいサイズの味噌を、2種類くらい冷蔵庫に常備してみようかな。今度、有楽町~日本橋のいろんなアンテナショップで、ご当地の味噌を眺めて見ようと心に決めた。
読了日:11月22日 著者:土井 善晴
ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法の感想YouTubeで空港散策動画がきっかけに何本か見たら、本も出したことを知ったので読んでみた。意外と趣味が多くてビックリ。とりあえず手を出してみたものもあるだろうから、いろんなことを経験されているんだろうな。自分も新たに試してみようと思ったものはなかったけど、つまり自分はこの本にないものが好きってことだな、ってことがわかるし、思いがけない趣味や見るポイントがあるものだと知れて面白かった。
読了日:11月30日 著者:よしみ子
仕事ができる人が見えないところで必ずしていることの感想真新しいことはなかったけれど、読みやすい文体でサクサク読めるので、自分は喋りすぎてるなとか、これからもちょっと試しては「ダメだったー!笑」って大声でやっていこうとか、見直しにはちょうど良かった。
読了日:11月30日 著者:安達 裕哉
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