読んだ本の数:7
読んだページ数:1948
ナイス数:36
続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 孤独も悪くない編 (サンクチュアリ出版)の感想前巻から続けて読了。自分にとって真新しい話はなかったけれど、コロナ禍に絡んだ話が多くて、当時を振り返って懐かしい気持ちになれた。喉元過ぎると忘れがちだから、意図せぬ振り返りができて良かった。
読了日:10月05日 著者:Jam
リーダーの言語化 「あいまいな思考」を「伝わる言葉」にする方法の感想どうして言語化が必要なのか、どうやって言語化すれば良いのか、まさに納得して再現できるセンテンスがいっぱい。加えて、「リーダーがアクションを指示したら、コミュニケーションを言語化するのはメンバの責任」だったり「建設的な議論をするための心理的安全性は大切だけど、リーダーは決してメンバの精神安定剤ではない」等、リーダーだけに責任を負わせない配慮も感じられる良い本でした。
読了日:10月13日 著者:木暮太一
夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバクの感想このシリーズの各巻に言えるけど、物語としても充分面白い。「夢はなくちゃだめなのか?」と自分には刺さりまくりの始まり方で、普通に面白いな〜と読んでいると、ふと「これは良いかも」と思える課題に出会う。この本では全ては伏線と思う、が自分の心には残った。
読了日:10月14日 著者:水野敬也
若者恐怖症ーー職場のあらたな病理 (祥伝社新書 716)の感想うーん、現状を整理するには良かった。訊いたらええだけですやんというけれど、聞くことが「Noと言えない立場なのにパワハラだ」って言われそうでビビっちゃうという話をしているんであって…と堂々巡りしそう。「迷惑だったらごめんね」って言ったら「今はそれもだめなんですよ」って言われてどうすれば良いんだよってなったオバちゃんより。
読了日:10月21日 著者:舟津 昌平
ずっと幸せなら本なんて読まなかった: 人生の悩み・苦しみに効く名作33 (幻冬舎新書 744)の感想読書メーターで他の人の感想を読んでは、自分と違う観点に刺激をもらっているって人には良さげ。自分とは全然被ってないレパートリーが新鮮だし、たまに読んだことのある本の感想も面白い。私は1度読んだものは読み返さず、自己啓発本なら似たような本へ、物語なら映像作品にいっちゃうタイプだから、「XXXなときにまた読む」って視点が全然なかった。
読了日:10月22日 著者:三宅香帆
ギズモード・ジャパンのテック教室の感想たまに流れてくるリチャードさんのショート動画が面白かったので読んでみた。1つ1つ簡単に解説されているので、サクサク読めて、日常のちょっとした不思議が解明されて面白い。小中学校の図書館においてあれば、理系に興味を持つ子が進路を選ぶきっかけになりそう。
読了日:10月26日 著者:ギズモード・ジャパン
一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方の感想前作は脳の仕組みの話がメインで、今回は使い方がメインの印象。各番地の鍛え方だけじゃなくてOffの仕方も書いてあるのがありがたい。途中はなぜか試験勉強の話に特化しだしたけど、最後は呼吸法や脳のためにも体の痛みをとること、認知症になりにくくなるところまで書いてて満足度は高かった。1日3回の呼吸法はやってみる。エピソード記憶は残るのに固有名詞が全然覚えられない私、そりゃ固有名詞は刺激的じゃないしなぁ。
読了日:10月26日 著者:加藤俊徳
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