2025年6月の読書メーター

6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1952
ナイス数:47

レイの世界 ―Re:I― 1 Another World Tourレイの世界 ―Re:I― 1 Another World Tour感想
うーん、キノの旅は好きだし、読み進めていくうちに明かされる何かがありそうな終わり方なので続きを読みたい気持ちもあるけれど、レイと社長の会話が軽すぎて毎回ちょっと冷めてしまう。設定的にもナンデモあり感があって、まだ地続きのキノの方が好きだなぁと比較してしまう。
読了日:06月02日 著者:時雨沢 恵一
亡霊の烏亡霊の烏感想
色々と忘れているけど、その分、この本の大部分の視点になっているトビ君と近い気持ちで読み進めることができる。あせびの不気味さは相変わらずだし、今生の凪彦は成長してるけどもっと頑張れ!そして最後はなんとも…あくまで谷間のために相手を知ろうとしたトビに対しての評価とその結果の行動がコレとはひどい。ひどいが、こうして諍いや分断が消えないんだろうなぁ。
読了日:06月09日 著者:阿部 智里
シャルロットの憂鬱 (光文社文庫)シャルロットの憂鬱 (光文社文庫)感想
1冊ずっと可愛い。ときおりゾッとすることやツラくなるときもあるけど、シャルロットも他の子もみんな可愛い。1話ずつ完結してるけど、少しずつご近所さんが増えていく感じも好き。
読了日:06月11日 著者:近藤 史恵
シャルロットのアルバイト (光文社文庫 こ 34-9)シャルロットのアルバイト (光文社文庫 こ 34-9)感想
前巻に比べて物申したい人間が多くて、余計に犬たちに癒やされたけど、「犬が可愛い」で済まない読了感が絶妙。それにしても犬が可愛いのは当然として、真澄さんと浩輔さんがどっちも優しくて良い人で、そっちにも癒やされる。
読了日:06月14日 著者:近藤史恵
糖質疲労糖質疲労感想
試しに、朝は食パンに蜂蜜つけていたところをバターに、昼はワンパンパスタのみだったところをパスタの量を減らして茹でているう間に煮卵や副菜を食べて、夜は比較的いつも通りで良さそう、とやってみたら確かに意外と難しくないし、しんどくない。もともと食後に眠いとかは感じない方なので「良い!」までいかないけど、これだけエビデンスあるなら継続してみよう。
読了日:06月17日 著者:山田 悟
頭のいい人が話す前に考えていること頭のいい人が話す前に考えていること感想
簡単な会話例も出てきてわかりやすく書いてあるし、真新しいことは書いてないけど、復習としても使いやすそうな本。ネーミングは思考の出発点とあるけど、私はよく「XXXな現象に名前がほしい」って思うことがあるけど、これがそうかな?もっと普段から積極的に発言していった方が良いのかも、と思えた。
読了日:06月22日 著者:安達 裕哉
「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策感想
自分にもスキーマがあるから自分の説明方法を変えてみる、相手にもうスキーマがあるから相手を知るため聞いてみる、が大事なことはわかるけど、聞き返された途端に「怒られた」と思う人も一定数いるから聞く理由も丁寧に説明しなきゃいけない。コミュニケーションは時間がかかるけど、コスパを求めがちな時代、ままならない…。
読了日:06月29日 著者:今井 むつみ

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