読んだ本の数:7
読んだページ数:1950
ナイス数:36

児童書でも読みやすい本はあるし、と手を取ったけど、かなり易しめな文体でちょっと物足りないけど、設定は面白かった。
読了日:09月02日 著者:菅野 雪虫

2巻はもう他国の話。ちょっとずつ各登場人物の第一印象から様子が変わってきて、より人間味が出てきて面白いが、展開が早い感は否めない。設定は好みだから、もっと重厚な感じで読みたかったなぁ。
読了日:09月10日 著者:菅野 雪虫

大体やってるなぁ。どうりでSOXAI RINGをつけて半年経って、その間はじめての転職もしてるのに、全然ストレス値が上がらないわけだ。特に「心の楽屋」は「あれがそうか」としっくりくる表現だった。つながりは大事だけど、つながる相手は必ずしもヒトである必要はない点も、安心材料になった。でも、もしストレスで苦しんだ状態で読んでいたら、やや理屈っぽいというか、抽象的で何から始めたらいいかわからないようにも感じた。
読了日:09月18日 著者:鈴木 裕介

スクランブルエッグで「眠れぬ夜ってこんなモヤモヤした系?」と尻ごみしたけど、小鍋がすごく好みな感じ。からの背脂ラーメン、こんなふうに誘ったり、誘ってもらえる人間になりたいなぁと油断していたらどんどん引き込まれて、最後まで面白かった。1番お腹が減るのは正しくないラーメン、構成が好きなのは背脂ラーメン、どっちもラーメンだ(笑)
読了日:09月21日 著者:標野 凪,冬森 灯,友井 羊,八木沢 里志,大沼 紀子

アジャイル開発から見る開発全般の話って印象。わかりやすいし、アジャイル開発じゃなくても個人のタスク管理や学習についても学べて、汎用性の高い本だった。今まで自分はウォーターフォール開発してた気になっていたけど、割とアジャイル開発に近いタスク管理をしてたんだな。
読了日:09月22日 著者:増田 智明

たくさん勉強させてもらった方のおひとり、まるで声が聞こえてきそうな文体で、息子にあてたラフな感じでスラスラ読める。転職したてなので、3章の後半は身につまされた。セカンドキャリアも考えていかないとなぁ。
読了日:09月23日 著者:山崎 元

手に取る度に「今までの事や登場人物を思い出せるかな?」と不安になるけど、読み始めればやっぱり面白い!しかもシリーズ最初の頃の人物とその縁の方が多く、最近アニメも見ていたので、スルスルと読めた。落女の豪胆さ、金烏のあがき、振り回されつつも絶対今後のキーマンじゃんと思わせる俵之丞、全部が面白い…と思っていたところで、なんとも良い終わり方。続きが楽しみすぎる。
読了日:09月29日 著者:阿部 智里
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