読んだ本の数：2
読んだページ数：474
ナイス数：10
なぜ理系に女性が少ないのか (幻冬舎新書 674)の感想母がモロに女性という理由で工業高校進学を諦めたので、私自身は親からのバイアスは比較的少なかったと思うけど、それでもめげそうなことは何度もあったから、壁の多さは本当にすごい。それが１つずつ可視化されている点は良かったけど、これは全教師＆全親に読ませないと取り払うの大変そう・・・。
読了日：04月18日 著者：横山広美
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していくの感想いくらなんでも世間から叩かれ過ぎじゃ？と思っていたけど、なぜそうなるのか、その裏で何を考えていたのかが少し見えて興味深い。誰かとのつながっていたいという文章に、私は１人が好きだけど、１人のとき動画を通じて誰かを見ることが好き、関わるより傍観の形で繋がりたい派なんだなと突然自己分析ができたことも面白かった。後半は悩むと考えるは別、自立しろ、の２つが印象的。「悩む」は物事を複雑にするだけ、とは確かに。自立というか「決断の言い訳に他者を使うな」は共感できるところ。
読了日：04月28日 著者：堀江 貴文
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