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木もれ日を縫うの感想
山姥とパッチワーク、一見え?と思う題材で綺麗にお話にまとまっているのがスゴイ。3姉妹それぞれの個性や事情もマチマチで、ほんの少し恋愛方面もあったり、いろんな要素が詰まって、最後はハッピーエンドとは言えないけど悲しい結末でもない、いろんな印象を受ける本でした。個人的には藤井さんとマナミがその後どうなったのか気になる…でも後半は全く出てこなかったなぁ~
読了日:04月07日 著者:谷 瑞恵
サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)の感想
やっぱりこのシリーズは短編の方がいいな、と再認識。 「君と語る永遠」が特に好き。「サイン会はいかが?」は確かにこういうモヤモヤあるー!でも実際にここまでできるレッドリーフさんにはどこかちょっとスッキリさせてもらっちゃいました。それにしても多絵ちゃんはいつも謎解き引っ張るなー…「だがソコが良い」とまでは言いにくい。
読了日:04月26日 著者:大崎 梢
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