読んだページ数:2072ページ
蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
読みづらい漢字が多いので構えていたのですが、意外とすんなり物語がイメージ出来る本でした。むしろイメージしやすくて通勤中に浄身のくだりを読んだらちょっと気持ち悪くなりました…。それはともかく、二人の主人公どちらもこの先が気になります。
読了日:08月30日 著者:浅田 次郎
猫物語 (黒) (講談社BOX)
本筋と関係ないところが面白いのは相変わらず。しかし電車の中ではかなり読みづらいです。笑ってしまうし、何も知らない人に覗き込まれたらなんと思われるか・・・
読了日:08月15日 著者:西尾 維新
蒼路の旅人 (新潮文庫)
とても面白かったです。いくら読んでも次が予想できず、でも着実にチャグムが成長していきます。続きが早く読みたい。
読了日:08月12日 著者:上橋 菜穂子
西の善き魔女〈8〉真昼の星迷走 (中公文庫)
ファンタジー満開なシリーズでしたが、最終巻はSF要素も入ってきます。SFファンタジーとはちょっと違う不思議な世界感になっていました。ここで終わるより、この先が読みたい。でも終わっちゃっう。名残惜しい。
読了日:08月08日 著者:荻原 規子
西の善き魔女〈7〉金の糸紡げば (中公文庫)
最終巻の前にポッと平和な小休止する1冊。振り返ってみると大した事でもないようなことでも、小さな子供の視線から見ると大きなことなんだと再認識。1巻から話にだけ出ていた博士の人物像が、ここにきてはっきりした1冊でした。
読了日:08月06日 著者:荻原 規子
難民探偵 (100周年書き下ろし)
割と西尾さんの中ではぶっ飛び要素が少ない本でした。本筋はシンプルで、登場人物の心情や言葉の応酬で肉付けしてあのページ数になったという感じがします。その肉付け部分が好きな私にとっては、至極あっさりと読める推理小説(のような)本でした。
読了日:08月02日 著者:西尾 維新
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