読んだ本の数:2
読んだページ数:469
ナイス数:5
もし部下が発達障害だったら (ディスカヴァー携書)の感想
前半はよく聞く話だけど、後半は困っている事象ごとに本人はどうすればよいのか、そして上司はどうすればよいのかの双方が書いてあり、最後の章で企業はどうあればよいのか書いてあって、自分だけの問題として悩む必要がないと言われているようで良かった。障害かどうか線引きしても意味はなく、人の特徴に応じて上司も本人も対応を変えていくしかない。
読了日:02月05日 著者:佐藤 恵美
15秒のターン (メディアワークス文庫)の感想
久しぶりに物語を読んだからか、変わった切り口だったからか、はじめは慣れが必要だったけど、新鮮な気持ちになれた。後半 、特に最後が好き。ビックリするような展開ではないけれど、「こうなって終われば良いのに」が最後にちゃんときてくれる感じ。
読了日:02月13日 著者:紅玉 いづき
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