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どうも、ゆるめのミニマリスト&へっぽこSEのアシアです。
今日の話は…
アシア
バックアップは大事だぞ、っていう話。
ある日、突然HDDが動かなくなりました。
電源を入れるも、HDDが回転してる気配すらない。
これは物理障害の予感!
データ復旧できる可能性は高い障害ですが、1桁後半万円や、2桁万円吹っ飛びます。
必要なデータの半分はパソコンに保管&別にバックアップしていたので、断捨離だと思って、半分は復旧しないことにしました。
諦める前に試したこと
私の場合は回転すらしていないので、HDDケースに問題がある可能性も。
職場の先輩にシリアルATAケーブル持ってないか聞いてみたら、あっさり貸してくれた。
こういう時にガジェット&工作好きな先輩方はとても頼りになる!
とはいえ、シリアルATAケーブルを交換してもピクリともしないので、だめっぽい。
失ったもの
- 過去の写真
一眼レフで撮影したもの、5年以上前のスマホの写真など。
まぁ、正直全然見返してなかったし、10年分のブログに残した写真なら見れますし、スッキリしたかも。
人物が映ってる写真は全滅なので、ちょこっと寂しいですね。 - 音楽データ
大学時代にGeoの社割(バイトしてた)で借りたCDすべて。
YouTubeやAmazon primeで聞けるし、気に入ったものはデジタルで購入している(ダウンロードし直せる)ので、これも正直スッキリしたかも。 - ひよっこメイクの有料メール講座
大学時代に有料のメールセミナーを受講したんでした。
今はもう見返すことはありませんが、ちょっと寂しいですね。 - アニメ&ドラマ動画の一部
お気に入りはPCにも保管していたので、2軍データが消えました。
まぁ、2軍ですし、Amazon primeで観れるし。 - 電子書籍の一部
別のバックアップから補完しても抜けがあるものがちらほら。とはいえ数作品。
というわけで、大して痛手は受けてません。
むしろバックアップ購入代が痛い。
バックアップのポイントは、繋ぎやすいこと
これに尽きる!!!
実はパソコンを買い換える度に、中の3.5インチHDDを取り出して、それを外付けケースにいれてバックアップ用にしてました。
そんなものだから、パソコンに繋げるハードルが高くなってた。
ケーブルは1本まで!
電源ケーブルとデータ移動用のケーブルの2本が必要で、ごちゃごちゃするのがハードル。
しかも、USB2.0 Type-Bですよ!
やはり、電源ケーブル不要で、USBケーブル1本で接続できると良いですね。
パソコンまわりに手軽に置けるサイズ感で!
デスクトップの中から取り出すHDD、つまり3.5インチ!
単行本よりひと回り大きくて、そのくせ800g近くあります。
辞書か。
今や、ワイシャツの胸ポケットにも入るサイズのHDDもある世の中。
でかい&重いはハードルを底上げします。
容量はあれば良いってもんじゃない!
あればあるだけ使ってしまうのが容量です(断言)。
大容量になれば当然、値も張ります。
ただ、HDDは消耗品!
であれば、直近は必要な容量が確保できてれば良いんですよ。
第一、1TBや2TBあったとして、そのデータ、全て見ます??
定期的に買い換える
HDDは消耗品!電化製品は所詮、消耗品!
経年劣化を考えれば、定期的な買い替えは必須です。
どなたかが言っていたけど、開封年月日を書いておくと良いかも。
定期的にバックアップを取る
Most Important。
パソコンに繋ぎやすいHDDを選択するのも、定期的にバックアップを取るハードルを下げるため。
バックアップをとる周期によって、失われるデータは1週間分で済むかもしれないし、1年分かもしれない。
定期的にバックアップを最新にすることが、バックアップを取る上で最重要なんです!
なにせ、バックアップなのだから!!!!
というわけで買い換えました
SSDにしました。しかも手のひらサイズでめっちゃ小さい。
バックアップしたいデータが523GBと、512GBをギリギリ超えるので960GB。
正直1TBとお値段は600円しか違わないけど、その600円分の60GBを使わないなら出す価値なし!
それにしてもようやくSSD1TBが1万円くらいまで下がったんだなぁ~
複数にバックアップをとることも大事
私の場合、外付けHDDは図書館的な扱いに近いです。
好きなデータを保管しておく場所であって、重要なものを保管しておく場所ではない。
例えば各種アカウントのパスワード情報だったり。
日々の家計簿情報だったり。
メールだったり。
そういったものは定期的にクラウドにバックアップをとったり、そもそもWeb上で管理しています。
アカウント情報は暗号化も忘れずに。
でも、だからこそ、今回も「あぁ、身近の図書館が燃えちゃったけど、まぁ、他の本は他所にもあるし」って言えたんです。
バックアップを取る、大事。
バックアップを複数取る、大事。