読んだ本の数:4
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ナイス数:56
悪いことはなぜ楽しいのか (ちくまプリマー新書 459)の感想悪いことをいろんな切り口で語っていて、どれもタイトルがフランクでわかりやすい。ただ、ここからなにかを学んだかというと?と首を傾げたけど、何度も噛み締めていくとジワジワと刺さってくる。特に、反逆=是正や改革には「こんなはずじゃなかったのに」はどうしたって生まれるからこそ約束を大事にしよう、が。仕事だったら、日報を忘れずにつける、期限までに回答する、も約束で、転職や多様性が当たり前になるとちゃんと「XXXが約束事だよね」と言葉にしないと伝わらないご時世だよね、と謳うコミュ本がしっくりくるようになるかも。
読了日:01月12日 著者:戸谷 洋志
不安やストレスに悩まされない人が身につけている7つの習慣 現役外資系産業医が教える!の感想すでに全部やってるなぁと思いつつ、自分の中では当たり前になっていることでもこれができなくてストレスに悩んでいる人がいるならぜひ実践してみてほしいが、でもストレスに弱そうな人に「まずやってみようよ」とか「移動してみようよ」とか言ってもそれ自体が圧になってしまうジレンマ。自分で「やってみよう」と思って、やってみて、振り返って、調整していくPDCAを自発しないと、結局のところ意味がないんだなぁ、という再認識は得た。
読了日:01月16日 著者:武神 健之
謎の香りはパン屋からの感想ちょっと拍子抜け。読み始めたときは「和菓子のアン」のパン版かな、と思ったけれど、漫画家志望で色んなことを調べている設定のおかげで謎を解くのはいつも主人公なのは新しいかも。ただ最後にはこれまでの話が絡み合う、みたいなのがあるのかなって思ったらそんなことはなく、ほのぼのと終わってミステリー感は控えめ。ミステリーと大賞の2つの看板のせいで期待が大きくなってしまったなぁ。
読了日:01月25日 著者:土屋うさぎ
ゆびさきに魔法の感想「舟を編む」の人だ!と何もわからず図書館で予約していた本がいつの間にか回ってきたので読み始めたけど、面白かった!私自身は爪が覆われるとなんかモヤモヤしちゃってネイルとは無縁な人間なだけに、知らない職人の世界観を垣間見れるし、会話も地の文も実際にありそうなテンポで(頬骨がワキワキだけなんぞ?ってなったけれど)、出てくる居酒屋の料理も美味しそうだし、商店街や同業者の方々も満遍なく良い味を出してて一気読みだった。
読了日:01月28日 著者:三浦 しをん
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