2024年10月の読書メーター

10月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1774
ナイス数:59

有隣堂名物バイヤー岡﨑弘子の 愛すべき文房具の世界有隣堂名物バイヤー岡﨑弘子の 愛すべき文房具の世界感想
YouTubeで語られている文房具以外も多く出てくるかと思ったけど、ほぼYouTubeのハイライトや裏話で、それはそれで楽しいけど、「文房の世界」と言われるとちょっと首を傾げる。いえ、楽しいですけど。
読了日:10月04日 著者:岡﨑 弘子,有隣堂YouTubeチーム
カンバン仕事術カンバン仕事術感想
アジャイル開発経験がない中、勧められて読んでみたものの、なんだか当たり前のことを小難しく書いてあるなぁ?と首を傾げた。でも私、開発スタイルと関係なく、覚えてられないからタスクは見える化するし、全部同時に出来ないから終わらせられるものに積極的に取り掛かるし、それをガントチャートやGoogleカレンダー上で見てただけで、生き方がカンバン仕事術だったかも?人に説明するときには「コレ読んで」で済ませられるので、読んでは良かったと思う。
読了日:10月04日 著者:Marcus Hammarberg,Joakim Sundén
否定しない習慣否定しない習慣感想
読んで良かった。出来ていること、転職をキッカケに仕切り直して出来るようになったこと、知らなかったこと、他の本で知っていたのに実践できていなかったこと、色々あった。「知っていても実践しなければ意味はない」に耳が痛すぎてちぎれるかと思った。ミーニングノートで1日を振り返る習慣はあるので、そこでイスを移動しながら考える、を実践していかなきゃな。
読了日:10月06日 著者:林 健太郎
40歳が社長になる日(NewsPicks Book)40歳が社長になる日(NewsPicks Book)感想
社長になりたいわけではないしな、とつまみ読み。でも今の日本市場の現状や悪いところを痛快に言語化していて面白いパートがいくつかあった。確かに人類の半分を〆ている女性すら活躍できずになにが多様性か、だよな。男女両方がかかっている10大疾病はわかりやすいし、掛からないように気をつけたい。あとは残念な人にならない、を胸にやっていきたいな。
読了日:10月11日 著者:岡島 悦子
推し、燃ゆ推し、燃ゆ感想
うーん、読んでて気持ちがつらい。と思うくらいにはリアルな描写。ただ、いかんせん、周囲には仕事と推し活を両立してる友人がほとんどだし、主人公の親御さんの方が年が近いから、つらさの方が勝つ。ラストまで救いのない感じが、「読んで良かった」と言えないなんとも複雑な気持ちにさせる。
読了日:10月13日 著者:宇佐見りん
言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える感想
この著者の本は5冊目、よく引用されている「嫌われる勇気」も読了しているので、復習という位置づけ。改めて言語化できること、できるようになるため習慣づけることが大事だということが伝わってきたし、毎日3行日記つけるようになった自分を褒めたい気持ち。無理に意味を見出そうとせず、淡々と今後も続けていくだけでも効果はあるんだと改めて思えた。
読了日:10月16日 著者:樺沢 紫苑
まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比感想
タイトルに大事なことが詰まっている感じ。この本のノウハウそのものはとても良いとは思うけど、これだけの聴く準備や時間を設けてくれる職場環境が必要で、それこそ1人でできない。個人で読んで、やってみよう!ってやるにはハードルが高そう。
読了日:10月31日 著者:櫻井 将

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